・奴らの壁をぶち壊せ!
・パレスチナ・沖縄・福島の抹殺を許さない!
・グレートリターン(大行進)を続けよう!
・救援連絡センター50年―あらゆる弾圧を許さない!
パレスチナ抹殺を加速させるトランプ政権とイスラエルは、ゴラン高原の国有化、エルサレムの首都化、「ユダヤ国家法」制定など排外的アパルトヘイト国家としての姿をあらわにしています。昨年3月30日の「土地の日」に「グレート・リターン・マーチ」(=帰還の大行進)として700万パレスチナ難民の祖国復帰を求める壮大な抗議行動が開始されました。パレスチナガザ地区の<分離=隔離の壁>に向かった大行進に対して、イスラエル軍は銃口を向け多くの民衆が犠牲になっています。
「富国強兵」の現代版として戦争準備と生活破壊を強行している安倍政権は、このトランプ政権とイスラエルの同盟軍として、軍備を強化し、集団自衛権を行使し、沖縄への基地集中と辺野古新基地建設を推し進めています。その背景は天皇代替わりを利用した復古的国家主義であり、弱肉強食の新自由主義にほかなりません。
トランプの国境の壁、パレスチナ・ガザ・西海岸の隔離の壁、朝鮮半島の南北の壁、EU緊縮財政の壁、沖縄差別という壁、監獄の壁をぶっ壊し、民衆の歴史をとり戻し、民衆の大行進を合流させていこうではありませんか。
今も囚われている仲間たち、困難な中で抑圧と戦っている仲間たちに、響き渡る連帯のメッセージを届けよう!
パレスチナからラッパー「MC GAZA」を招き、「渋さ知らズ」など日本のミュージシャンとコラボし、沖縄から北海道まで、民衆の大行進に参加しよう!
10・28国際連帯フェスティバル実行委員会(東京)
連絡先) 救援連絡センター(03-3591-1301)
フェスティバル予定
東京10月28日(月)なかのZERO ホール
大阪10月30日(水)大阪市立中央会館ホール
福岡11月1日(金)アーリービリーバーズ
沖縄11月4日(月・休)桜坂劇場
郡山11月6日(水)けんしん郡山文化センター